大リーグ 藤浪晋太郎ら日本選手3人がプレーオフ進出

大リーグは1日、すべてのチームのレギュラーシーズンの順位が確定し、日本選手ではオリオールズの藤浪晋太郎投手、ツインズの前田健太投手、ブルージェイズの菊池雄星投手の3人がプレーオフに進むことになりました。

記事の最後にワールドシリーズを目指すプレーオフの組み合わせを掲載しています。

プレーオフ進出の12チーム決定

大リーグは1日、メッツ対マーリンズの1試合を除いてレギュラーシーズン162試合の日程が終了し、プレーオフに進出する12チームと各チームの順位が確定しました。

《アメリカンリーグ》

▽藤浪投手が所属する東部地区のオリオールズが101勝61敗の成績で地区優勝し、勝率もリーグトップでした。

▽西部地区はシーズン最終戦で昨シーズンのワールドチャンピオンのアストロズが逆転優勝。

▽中部地区は前田投手のツインズが優勝しました。

優勝を逃したチームで勝率の高い3チームが得られるワイルドカードでは
▽レイズ
▽レンジャーズ
▽菊池投手のブルージェイズがプレーオフに進みました。

今月3日から始まるワイルドカードシリーズではツインズとブルージェイズが対戦することになりました。

オリオールズは今月7日からの地区シリーズでレイズとレンジャーズの勝者と対戦します。

《ナショナルリーグ》

▽東部地区のブレーブスが104勝58敗の大リーグトップの勝率で地区優勝。
▽西部地区はドジャース
▽中部地区はブルワーズがそれぞれ優勝しました。

ドジャースはこの11年で10回目の地区優勝です。

ワイルドカードでは
▽フィリーズ
▽マーリンズ
▽ダイヤモンドバックス
の3チームがプレーオフに進みました。

日本選手が所属するチームはすべてレギュラーシーズンで敗退しました。