佳子さま 南米ペルーを公式訪問へ 外交関係樹立150年の節目に

秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまが、11月1日から10日間の日程で、日本との外交関係樹立から150年の節目を迎えた南米のペルーを公式訪問されることが正式に決まりました。

佳子さまの外国公式訪問は2回目で、国際親善のため、11月1日から10日間の日程でペルーを訪問されます。

日本とペルーは150年前の明治6年8月に、通商航海の自由を相互に認める条約を結んでいて、佳子さまは首都リマでボルアルテ大統領を表敬訪問するほか、歓迎の昼食会や外交関係樹立150周年の記念式典などに臨まれます。

また、現地の日系人と懇談するほか、耳の不自由な子どもたちが通う公立学校を訪問し、南部のクスコでは世界遺産に登録されているインカ帝国時代の遺跡マチュピチュを訪れて、現地の村の発展に尽くした日本人移住者について説明を受ける予定で、11月10日に帰国されます。