【プロ野球結果】楽天3位浮上 パ2位-4位までゲーム差1の大混戦
プロ野球はパ・リーグの2試合が行われ、クライマックスシリーズ進出争いは3位のロッテが敗れ、勝った楽天が1日で入れかわって3位に浮上しました。2位・ソフトバンクは試合がなく、2位から4位までのゲーム差は1の大混戦です。
《パ・リーグ》
日本ハム×ロッテ
日本ハム対ロッテは日本ハムが9対2で勝ちました。
○勝ち:根本投手3勝
●負け:種市投手10勝7敗
◎ホームラン:日本ハム・野村選手13号
日本ハムは2回、田宮選手のタイムリーヒットで2対1と勝ち越し、3回にも1点を加えました。さらに4回にはツーアウトランナーなしから、万波選手や清宮選手ら5者連続のタイムリーを含む7本連続のヒットで一挙に5点を奪い、突き放しました。先発の根本投手は6回をヒット4本1失点で3勝目をあげました。
ロッテは先発の種市投手が4回途中、ヒット11本で8失点と崩れ、再び4位に後退しました。
楽天×オリックス
楽天対オリックスは楽天が9対5で勝ちました。
○勝ち:安樂投手3勝2敗
●負け:阿部投手3勝5敗1セーブ
◎ホームラン:
楽天・鈴木大地選手5号
オリックス・野口選手2号
楽天は4対5と1点を追う8回、ノーアウト満塁のチャンスから岡島選手のタイムリーヒットで追いつき、さらに村林選手や小郷選手のタイムリーなど打者11人の攻撃で、この回一挙に5点を奪い逆転しました。6人目で1イニングを無失点に抑えた安樂投手が3勝目をあげ、楽天は3位に浮上しました。
オリックスは7回に勝ち越しましたが、3人目の阿部投手が打ち込まれました。