カブス 鈴木誠也 9回にツーランホームランもチーム敗れ3連敗

大リーグ、カブスの鈴木誠也選手は15日、ダイヤモンドバックス戦で9回にツーランホームランを打ちましたが、チームは敗れ3連敗となりました。

鈴木選手は相手の本拠地、アリゾナ州フェニックスで行われたダイヤモンドバックス戦に6番・指名打者で出場し、第1打席は空振り三振、第2打席はセカンドゴロ、第3打席は空振り三振でした。

9回の第4打席、1アウト一塁の場面でスライダーを捉えてレフトスタンドに18号のツーランホームランを打ちました。

鈴木選手は4打数1安打2打点で打率は2割7分7厘です。

試合はカブスが9回に鈴木選手のホームランなど3本のホームランで4点を返したものの4対6で敗れました。

カブスは3連敗となりましたが、ワイルドカード争いではプレーオフ進出圏内をキープしています。

吉田正尚 1安打 打率2割8分8厘

レッドソックスの吉田正尚選手は、ブルージェイズ戦でヒット1本を打ちましたが、3つの三振を喫し、チームも敗れました。

吉田選手は相手の本拠地、トロントで行われたブルージェイズ戦に、5番・指名打者で先発し、第1打席と第2打席はともに空振り三振でした。

7回の第3打席でライト前ヒットを打ちました。

9回の第4打席はこの試合、3つ目の空振り三振でした。

吉田選手は4打数1安打で、打率は2割8分8厘です。

レッドソックスは0対3で敗れました。

ヌートバー フォアボール3つでヒットなし

カーディナルスのラーズ・ヌートバー選手は本拠地のセントルイスで行われたフィリーズ戦に1番・センターで先発出場しフォアボール3つを選びましたがヒットは出ませんでした。

第1打席はショートゴロエラー、3回の第2打席はフォアボールを選び、後続の連続ヒットで生還しました。

4回の第3打席はセカンドゴロでした。

第4打席と第5打席はフォアボールでした。

9回の第6打席はチームが1点差に追い上げてなお2アウト満塁と一打逆転のチャンスでしたが見逃し三振に倒れました。

試合はカーディナルスが4対5で敗れました。