阪神 マジックナンバー1に 優勝が決まる条件は?

阪神は優勝へのマジックナンバーを「3」として迎えた13日夜の巨人戦で、3回に佐藤輝明選手の満塁ホームランで4点を奪い、投げては青柳晃洋投手が6回を無失点に抑え、4対0で勝って、今シーズン最長に並ぶ10連勝としました。

一方、2位・広島がヤクルトに1対5で敗れたため、マジックナンバーは2つ減って「1」となりました。

14日はプロ7年目で、今シーズンここまで7勝を挙げている才木浩人投手が先発します。

13日夜の試合後、岡田彰布監督は「あすは才木か」とうっすらと笑みを浮かべたあと、「力み倒すだろうが、しかたのないこと。行けるところまでは思い切り、全力でいってほしい」と期待している様子でした。

阪神が14日の巨人戦で勝つか、
負けても広島がヤクルトに負けた場合、阪神の18年ぶりの優勝が決まります。

阪神が引き分けの場合でも条件次第で優勝が決まります。

阪神が引き分けのとき、広島も引き分けた場合は優勝が決定します。
一方、広島が勝った場合は持ち越しとなります。

また、阪神が負けて広島が引き分けた場合も持ち越しとなります。

14日、阪神は巨人と甲子園球場で、広島はヤクルトと神宮球場で対戦し、ともに午後6時試合開始の予定です。