DeNA 今永昇太投手が通算1000奪三振達成 史上8番目のスピード

プロ野球・DeNAの今永昇太投手が13日夜、横浜スタジアムで行われた中日戦で、通算1000奪三振を史上8番目のスピードで達成しました。

プロ8年目の今永投手は13日夜、横浜スタジアムで行われた中日戦に先発し、1回に2番のブライト健太選手からチェンジアップで空振り三振を奪って、プロ野球史上156人目となる通算1000奪三振を達成しました。

今永投手は150キロを超えるストレートと鋭く切れるスライダー、それにチェンジアップなどを武器に、983回と3分の1イニングで1000個の三振を奪い、歴代では元阪神で、大リーグ、オリオールズで活躍する藤浪晋太郎投手を抜いて、史上8番目のスピードで達成しました。

13日は、今永投手がこれまでに「興味がある」と話している大リーグからヤンキースやカブスなど10球団の関係者が視察に訪れていて、注目が集まる中での節目の記録の達成となりました。