【気象予報士解説】関東甲信 東北 土砂災害などに厳重警戒を

台風13号などの影響で大気の状態が非常に不安定になり、千葉県や茨城県、福島県では発達した積乱雲が次々と連なる「線状降水帯」が発生しました。

関東甲信や東北の太平洋側では9日にかけて大気の不安定な状態が続き、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降るおそれがあります。

気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するとともに、
強風や高波、落雷、竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。

今後の雨の見通しと注意点について斉田季実治 気象予報士の解説です。

※9月8日 21時台のニュースで放送した動画です。
(動画は1分47秒 データ放送ではご覧になれません)