大谷翔平 ダブルヘッダー第1試合はノーヒット 第2試合は1安打

エンジェルスの本拠地、アナハイムで行われたレイズとの3連戦は、ハリケーンが接近している影響で1試合が前倒しとなり、19日、急きょダブルヘッダーが組まれました。

大谷選手はダブルヘッダー第1試合に2番・指名打者で先発出場し、1回の第1打席はキレのある変化球に空振り三振となりました。

2対2の同点で迎えた3回の第2打席はスライダーを打ち上げてレフトフライ、4回の第3打席はスライダーを打ちましたがレフトライナーでした。

このあと7回の第4打席はフォアボールで塁に出ましたが、得点には絡まず、大谷選手はこの試合3打数ノーヒット、フォアボールが1つで、打率は3割5厘に下がりました。

エンジェルスはダブルヘッダー第1試合でレイズに7対6で競り勝ち、3連戦の2試合を終えて1勝1敗としました。

その後に行われたダブルヘッダー第2試合も、大谷選手は2番・指名打者で先発出場し、1回の第1打席はサードへのファウルフライ、4回の第2打席でレフトライナー、6回の第3打席はフォアボールを選びましたが得点にはつながりませんでした。

8回はノーアウト一塁で第4打席がまわり、初球の変化球を右中間へ運び、ツーベースヒットを打って、続くバッターのスリーランホームランにつなげました。

しかし、試合はエンジェルスが守備の乱れなどから4回以降毎回得点を失い、4対18と大敗しました。

この試合、大谷選手は3打数1安打、フォアボールが1つで、打率は3割6厘となりました。