高校野球 奈良 智弁学園や愛媛 川之江など7校が甲子園出場決定

夏の全国高校野球 奈良大会は28日決勝が行われ、智弁学園が8対1で高田商業に勝って2年ぶり21回目の夏の甲子園出場を決めました。

埼玉大会では、浦和学院が花咲徳栄高校に7対2で勝って、2年ぶり15回目の夏の甲子園出場を決めました。

岐阜大会では、大垣日大高校が市立岐阜商業に4対3で勝って、5年ぶり6回目の夏の甲子園出場を決めました。

大垣日大は春夏連続での出場です。

滋賀大会では、近江高校が滋賀学園に8対7で勝ち、新型コロナウイルスの影響で中止になった2020年を挟み、5大会連続17回目の夏の甲子園出場を決めました。

近江は去年、プロ野球・西武に進んだ山田陽翔投手がチームをけん引し、センバツで準優勝、夏の甲子園でベスト4に進んでいます。

京都大会では、立命館宇治高校が京都翔英高校に7対6でサヨナラ勝ちし、4年ぶり4回目の夏の甲子園出場を決めました。

和歌山大会では、市立和歌山高校が和歌山北高校に延長11回タイブレークの末5対4でサヨナラ勝ちし、7年ぶり6回目の夏の甲子園出場を決めました。

愛媛大会では、川之江高校が今治西高校に延長10回タイブレークのすえ、5対4でサヨナラ勝ちし、21年ぶり6回目の夏の甲子園出場を決めました。