ジャニーズ問題 国連人権理事会の専門家が聞き取り調査

ジャニーズ事務所の前社長による性被害の訴えが相次いでいる問題で25日、国連人権理事会の専門家による被害を訴える元タレントへの聞き取り調査が行われました。

これは、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長による被害を受けたと訴えている元タレント4人が明らかにしました。

それによりますと、25日、企業活動による人権侵害などを調査している国連人権理事会の「ビジネスと人権」作業部会の専門家と都内で面会し、ジャニーズ事務所の前社長からの性被害を訴える声が相次いでいる問題について、聞き取り調査を受けたということです。

調査の具体的な内容は明らかにされませんでしたが、およそ2時間にわたり4人全員に対して専門家からの聞き取りがあったということです。

作業部会の専門家は来月4日まで日本に滞在し、最終日の4日には都内で会見を開く予定だと説明があったとしています。

調査を受けた元タレントの石丸志門さんは「私たちの話をしっかり目を見て聞いてくれ、非常に真摯(しんし)に対応して頂いた。個々の思いを伝えることができたと思うので、重大な問題として捉えてもらえたと思う」と話していました。