マスク氏 ツイッターのロゴ 青い鳥から「X」に変更を明らかに

アメリカの起業家イーロン・マスク氏は、ソーシャルメディア大手ツイッターの青い鳥のロゴを「X」に変更することを明らかにしました。

イーロン・マスク氏は22日、自身のツイッターに「まもなくツイッターのブランドにさよならを告げる。徐々にすべての鳥とお別れする」などと投稿しました。

マスク氏は青い鳥に変わる新しい「X」のロゴを現地時間の23日にも世界中で公開するとしています。

マスク氏のツイッターのアイコンは、すでに23日の午後9時すぎに、自身の顔写真から「X」の文字に切り替わっています。

マスク氏はツイッターを日常生活のあらゆる場面で使えるアプリにしたいとしていて、ヤッカリーノCEOは新しいアプリについて23日、「音声、動画、メッセージ、支払いの機能を中心に、アイデアやモノ、サービスのグローバルな取引所になる」とツイートしています。

ロゴやブランドの変更でアプリの開発を加速させるものとみられます。

ツイッター社は、マスク氏の別の企業「X社」とことし4月に合併したため、社名はすでになくなり、現在、ツイッターのサービスの運営は「X社」が担っています。