高校野球 仙台育英など4校が甲子園出場を決定

来月、甲子園球場で開かれる夏の全国高校野球への出場をかけた地方大会。23日は宮城や鹿児島など4つの大会で決勝が行われ、代表が決まりました。

このうち宮城大会は、仙台育英高校が仙台城南高校に18対0で勝って、2年連続30回目の夏の甲子園出場を決めました。仙台育英は、東北勢初の甲子園優勝を果たした去年夏に続く大会連覇を目指します。

▽北北海道大会は、クラーク記念国際高校が旭川明成高校に1対0で勝って、春夏連続の甲子園出場を決めました。夏の甲子園出場は7年ぶり2回目です。

▽山形大会は、日大山形高校が山形中央高校に6対4で勝って、2年ぶり19回目の夏の甲子園出場を決めました。

▽鹿児島大会は、神村学園が鹿屋中央高校に延長10回タイブレークの末、8対5でサヨナラ勝ちして、4年ぶり6回目の甲子園出場を決めました。