【気象予報士解説】秋田県で記録的大雨 今後の雨の見通しは

活発な前線の影響で東北北部を中心に雨が降り続き、秋田県ではわずか半日で平年の7月1か月分の雨量を上回る記録的な大雨となり、浸水や土砂災害などが相次いでいます。

前線は16日にかけて停滞し、活発な状態が続く見込みで、気象庁は低い土地の浸水や川の氾濫、土砂災害に厳重な警戒を呼びかけています。

雨がやんだり弱まったりしたとしても災害の危険度が高い状態が続くと見込まれるため、引き続き、安全な場所で過ごすようにしてください。

今後の雨の見通しや警戒点について向笠康二郎気象予報士の解説です。

【動画:1分43秒/「ニュース7」で放送しました】
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