最初の試合で1番ライトで先発出場したヌートバー選手は、4回にツーベースヒットを打ち、後続のバッターのホームランでホームを踏みました。この試合は4打数1安打でカーディナルスは11対4で大勝しました。
2試合目は1番センターで先発出場し、1回に先頭打者でバックスクリーンに先制の5号ホームランを打ちました。
3回にはライト前にヒットを打ち、この試合は5打数2安打1打点で、打率は2割5分8厘となりました。カーディナルスは2対6で敗れています。
ヌートバー ダブルヘッダー第2試合で5号先頭打者ホームラン
カーディナルスのラーズ・ヌートバー選手は、本拠地のセントルイスで行われたヤンキースとのダブルヘッダー2試合に出場しました。1番センターで先発出場した2試合目では、1回に先頭打者でバックスクリーンに先制のホームランを打ちました。
ヌートバー「いいスイングができてうれしい」
ヌートバー選手は「打席での調子があまりよくなかったので、ここ数日はいい形でスイングできるように練習を重ねてきた。きょうはいいスイングができてうれしい」と復調の気配を感じていました。5月にけがをした腰の状態について聞かれると、「腰の調子はいいと思う。きょうの2試合は長かったが、プレーできたことは間違いなくよかった」と話していました。
鈴木誠也は4番DHで先発も無安打
カブスの鈴木誠也選手は本拠地のシカゴで行われたガーディアンズ戦に4番指名打者で4試合ぶりに先発出場しましたが、3打数ノーヒットでした。
この試合、鈴木選手は4回のファボールのほかは空振り三振が2つとセンターフライで、打率は2割5分になりました。カブスは0対6で敗れました。