大谷翔平 先制につながる二塁打 13試合連続安打

大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が16日、ロイヤルズ戦に指名打者で先発出場し、先制につながるツーベースを打って連続試合ヒットを「13」に伸ばしました。

15日の試合、投打の二刀流で出場した大谷選手は、6勝目をマークし、バッターとしても2試合連続となる22号ホームランを打ってここまでのホームラン数で両リーグを通じてトップと並びました。

6月の月間打率は4割を超えて好調を維持しています。

16日、大谷選手は、相手の本拠地、カンザスシティーで行われたロイヤルズ戦に2番・指名打者で先発出場しました。

1回の第1打席、ワンアウトランナーなしの場面で低めのボールを逆らわずにレフトへ運んでツーベースヒットとし、6月3日から続いている連続試合ヒットを「13」に伸ばしました。

このあと相手ピッチャーのワイルドピッチで三塁まで進み、4番・ドルーリー選手のタイムリーヒットで先制のホームを踏みました。

その後、3回の第2打席はフォアボール、5回の第3打席はセカンドゴロ、7回の第4打席は再びフォアボールで、9回の第5打席は見逃し三振となりました。

3試合連続のホームランは出ませんでしたが、3打数1安打フォアボールが2つで打率は3割1厘となりました。

エンジェルスは6回と7回に追加点をあげて3対0で勝って2連勝です。