サッカーJ1 横浜F・マリノス 宮市亮が決勝点 4連勝で首位浮上

サッカーのJリーグ1部、J1は、第17節の3試合が行われ、横浜F・マリノスが柏レイソルとの点の取り合いを制して4対3で勝ち、4連勝で首位に浮上しました。

横浜F・マリノス 宮市亮選手が決勝ゴール
▽前半を2対1で折り返したF・マリノスは、後半に逆転されましたが、アディショナルタイムにアンデルソン・ロペス選手の、この試合2点目のゴールで追いつき、さらに途中出場の宮市亮選手が決勝ゴールを決めました。F・マリノスは4連勝で、勝ち点を36に伸ばし首位に立ちました。
横浜F・マリノス 宮市亮選手
大けがから復帰後、初めてのゴールが決勝点となった宮市選手は「こういう景色を待っていた。皆さんと勝ちを分かち合えて本当によかった」と話していました。

敗れたレイソルは3連敗です。
▽セレッソ大阪 対 ヴィッセル神戸は、セレッソが試合終了間際に18歳、北野颯太選手のリーグ初得点となる決勝ゴールで2対1で勝ち、勝ち点を29としました。

ヴィッセルは、勝ち点を33から上積みできず首位を明け渡しました。

▽サガン鳥栖 対 北海道コンサドーレ札幌は、1対1で引き分けました。