【動画】泳ぎ得意なスナドリネコの赤ちゃん3匹公開 三重 鳥羽

三重県鳥羽市の水族館では泳ぎが得意なスナドリネコの赤ちゃんが公開されています。

スナドリネコは東南アジアなどの沼地や川辺に生息するネコの一種で、前足の指の間には水かきのような膜があり、泳いで魚を捕まえます。

鳥羽市にある鳥羽水族館では、ことし3月に生まれたスナドリネコの赤ちゃん3匹が公開されています。

メス1匹とオス2匹で、3匹は生息地の東南アジアの国々でのネコを意味することばから、「メオ」、「プサ」、「チマ」とそれぞれ名付けられました。

3匹は順調に育ち、現在は職員が作った離乳食を食べていて、生まれた直後におよそ180グラムだった体重が1.4キロほどまで増えたということです。

飼育担当の龍崎渚さんは「3匹はそれぞれ個性的に育っています。小さくて活発な姿はこの時期しか見られないので、多くの人に見てもらいたい」と話していました。