レッドソックス 吉田正尚 タイムリー含むヒット2本

大リーグ、レッドソックスの吉田正尚選手が4日、本拠地のボストンで行われたレイズ戦でタイムリーを含むヒット2本を打ちました。

吉田選手は、前日のダブルヘッダーに2試合とも出場して合わせて3本のヒットを打ち、この日も4番・レフトで先発出場しました。

第1打席は、2アウト三塁と先制のチャンスでレフトフライでしたが、1点をリードされた3回の第2打席は、2アウト二塁からライトに同点のタイムリーヒットを打ちました。

さらに5回の第3打席もセンターにヒットを打って複数安打をマークしました。

第4打席はレフトフライに倒れ、この試合は4打数2安打1打点、打率は3割1分8厘でリーグ2位を維持しています。

レッドソックスは、吉田選手が4回に打球の処理を誤るなど守備のミスが響いて、2対6で敗れました。

カブスの鈴木誠也選手は、相手の本拠地サンディエゴで行われたパドレス戦に4番・ライトで先発出場し、3試合連続でヒットが出ませんでした。

第1打席はショートフライ、第2打席はセカンドライナー、第3打席は空振り三振、第4打席はショートゴロのダブルプレーで、打率は2割7分3厘に下がりました。

カブスは7対1で勝ちました。