入管法改正案 6日採決を委員長職権で決定 参院法務委理事懇

外国人の収容のあり方を見直す入管法の改正案をめぐり、2日開かれた参議院法務委員会の理事懇談会で、公明党の杉委員長は来週6日に採決することを職権で決めました。

また、杉委員長は2日の本会議で解任決議案が否決されたことについて、記者団に対し「改めて信任いただいたことになるので、気を引き締めて、引き続き公正中立、円滑な運営に心がけたい」と述べました。