阪神 湯浅京己 40日ぶり1軍の出場選手に登録 抑えが復帰

プロ野球 阪神で、右腕の張りの影響で戦列を離れていた抑えの湯浅京己投手が26日、40日ぶりに1軍の出場選手に登録されました。

湯浅投手は開幕から抑えとして7試合に登板し、5セーブをあげていましたが、右の前腕の張りの影響で、先月16日に1軍の出場選手登録を抹消されていました。

2軍ではボールを投げない期間を設けたあと、実戦で3試合に登板して復帰に向けた調整を行い、26日、40日ぶりに1軍の出場選手に登録されました。

湯浅投手は「コンディションは万全。任された場面で自分の力を出すだけ。しっかり準備してきたのでチームの力になれるように頑張る」と話していました。

阪神は湯浅投手が離脱している間、岩崎優投手や岩貞祐太投手などが奮闘してきましたが、湯浅投手が復帰したことで、リリーフ陣がさらに強力になることが期待されます。