子どもたちがブルーベリーの摘み取り体験 三重 鳥羽

三重県鳥羽市で地元の子どもたちが、旬の時期を迎えたブルーベリーの摘み取りを体験しました。

鳥羽市畔蛸町にあるおよそ4000平方メートルの農園では、およそ700本、20種類のブルーベリーを栽培しています。

ことしも旬の時期を迎え、22日は地元の幼稚園児およそ20人が摘み取りを体験しました。

摘み取ったのは「アクアシェル」という品種で、種があまりなく、生でも食べやすいのが特徴だということです。

子どもたちは少しでも大きいものを探したり、何個も手に取ったりして、その場でおいしそうにほおばっていました。

摘み取りを体験した男の子は「いっぱい食べました。ブルーベリーはおいしいです」と話していました。

この農園では、今月27日から8月初旬ごろまで、一般の人も予約制で摘み取りを体験できるということです。

農園の小田徳彦さんによりますと、ことしは、これまで温暖な日が多く、日照時間も長いことなどから、例年より色付きが早いということで「きれいな景色とおいしいブルーベリーでぜひリフレッシュしてほしいです」と話していました。