バスケット男子Bリーグ セミファイナル 琉球と千葉が決勝へ

バスケットボール男子Bリーグのチャンピオンシップセミファイナルが行われ、琉球ゴールデンキングスと千葉ジェッツがそれぞれ2連勝でファイナル進出を決めました。

2勝したチームが、ファイナルに進出するBリーグのチャンピオンシップセミファイナルは21日第2戦の2試合が行われました。

このうち、20日の第1戦を制した琉球は横浜ビー・コルセアーズとホームの沖縄市で対戦しました。

試合は横浜のスピードある攻撃に対し、琉球はスリーポイントシュートなどで得点を重ね、第3クオーターを終えて63対63の同点で第4クオーターに入りました。

第4クオーターでは琉球が地元の大声援を受けて主導権を握り、88対84で競り勝って、2年連続のファイナル進出を決めました。

一方、千葉県船橋市で行われた千葉対アルバルク東京の試合は、第1戦を制した千葉が、得意のスリーポイントシュートなどで序盤からリードする展開となりました。

対する東京も粘りを見せますが、相次ぐけが人でベストメンバーで試合に臨むことができず、徐々に点差を広げられました。

試合は第1クオーターからリードを守った千葉が93対62で大勝し、2シーズンぶりのファイナル進出を果たしました。

琉球と千葉の顔合わせとなったチャンピオンシップファイナルは今月27日に横浜市で開幕し、先に2勝したほうが、今シーズンのチャンピオンとなります。