広島 松井市長 ゼレンスキー大統領の会見前にあいさつ

広島市の松井市長は21日夜、ウクライナのゼレンスキー大統領が会見する前にあいさつしました。

この中で、松井市長は「国内外からの支援によって復興し、このほどまでに美しい都市に発展した広島の地に立ち、戦火の中、恐怖にさらされながら生活しているウクライナ国民の皆様に、大変心を痛めていると思う」と述べました。

その上で、「戦争を一刻も早く終結させ市民が再び平和に暮らせる日を誰よりも強く望んでいるものと推察する」と述べました。

そして、「私はきょうここに120万広島市民を代表して、戦争で命を落とされた国民にお悔やみを申し上げるとともに一刻も早く戦争が終わることを願う」と述べました。