G7広島サミット 19日は広島市内や宮島などで大規模な交通規制

G7広島サミットが開幕する19日は各国首脳が移動する広島市内や宮島などで大規模な交通規制が予定されています。

G7広島サミットは19日から3日間の日程で開かれ、初日の19日はアメリカのバイデン大統領をはじめ各国首脳が平和公園や宮島などを訪問する見通しです。

警察は首脳らを乗せた車列が通行する際には交通規制を行うことにしていて、19日の詳しい規制の予定が広島県警察本部のホームページに公表されました。

高速道路の規制

【山陽自動車道】
本郷インターチェンジから広島東ジャンクションの間の下り線が、19日午前6時ごろから午前9時ごろまでの間と、午前11時半ごろから午後9時ごろまでの間となっています。
【広島高速3号線】
仁保ジャンクションから観音インターチェンジの間の上下線などが、午前6時ごろから午後10時半ごろまでの間となっています。

一般道路の規制

平和大通りの西平和大橋西詰交差点から田中町交差点までの区間が、午前8時ごろから午後7時ごろまでの間と、午後8時半ごろから午後10時半ごろまでの間などとなっています。

このほか、宮島の一部の沿岸道路やサミット会場がある宇品島の周辺などでも交通規制が行われます。

実際の交通規制は対象の時間内のすべてで行われるのではなく、首脳の移動に合わせて断続的に行われるということです。

県警察本部のツイッターでは「高速道路」については実際に規制が始まる2時間前に、「一般道路」については1時間半前に、それぞれさらに詳細な区間や時間を発信するということです。