G7広島サミット 外務省が子ども向けWEBサイト開設

今週開幕するG7広島サミットに関心を持ってもらおうと外務省はクイズなどを通してサミットの歴史や参加国などを学ぶことができる子ども向けのWEBサイトを開設しました。

このWEBサイトは、外務省のホームページ内の「キッズ外務省」のコーナーに新たに設けられました。

「サミット☆ラビット」と称するウサギのキャラクターがサミットの歴史や参加国に加えて、各国の首脳が1つのテーブルを囲んで自由に意見交換する重要性などを分かりやすく解説しています。
また、被爆地・広島で開催する意義について原爆ドームの写真を交えて説明しているほか、日本で開催したサミットの回数や広島にある世界遺産の数などを尋ねるクイズにも挑戦できます。

サミットの終了後には、情報を更新し、成果などを紹介する予定だということです。
外務省の小野日子外務報道官は「わくわく感をキーワードに、知りたい気持ちを応援していくサイトになっている。子どもたちだけでなく、保護者の方にもアクセスしてもらい広島サミットを身近に感じてほしい」と話しています。