藤浪晋太郎 リリーフ登板 2回と3分の1イニングを無失点に

大リーグ、アスレティックスの藤浪晋太郎投手が10日、相手の本拠地、ニューヨークで行われたヤンキース戦にリリーフ登板して、2回と3分の1イニングを無失点に抑えました。

藤浪投手はコントロールが安定せず先発からリリーフに回っていて、この日はチームが大量失点して2対11とリードされた5回、2アウト一塁の場面で3人目としてリリーフ登板しました。

藤浪投手は最初のバッターから空振り三振を奪って相手の長い攻撃を終わらせ、続く6回は1アウト後にフォアボールを与えましたが、後続をストライク先行でセンターフライとレフトライナーに打ち取りました。

藤浪投手は7回も3人で抑え、リリーフになって6試合目で最も長い2回と3分の1イニングを投げて無失点に抑えました。

ヒットは許さず2つの三振を奪って、この日は課題のコントロールが乱れることもなくフォアボール1つと好投し、防御率は12.52となりました。

試合は3対11でアスレティックスが敗れました。