茨城 鉾田の特産メロン 市長らが岸田首相に贈呈

メロンの生産が盛んな茨城県鉾田市の関係者が総理大臣官邸を訪れ、岸田総理大臣に特産のメロンを贈りました。

茨城県鉾田市の岸田一夫市長や地元のJAの関係者らは、9日昼すぎに総理大臣官邸を訪れ、岸田総理大臣と面会しました。

この中で岸田市長らは、鉾田市特産の、果肉が緑色でさっぱりとした甘みが特徴の「イバラキング」という品種や、果肉がオレンジで柔らかな口当たりが特徴の「クインシーメロン」という品種のメロン合わせて30玉余りを贈りました。

岸田総理大臣は早速試食し「それぞれ特徴があっておいしくいただいた。どんどん世界に売り出してほしい」と述べました。

面会のあと、鉾田市の岸田市長は「生産者も、岸田総理大臣のことばで、頑張っていくという気持ちになったと思う」と話していました。