長崎市長選挙 鈴木史朗氏が初当選

16年ぶりに新人のみによる争いとなった長崎市長選挙は、自民党と公明党が推薦し、国民民主党が支持した元九州運輸局長の鈴木史朗氏が初めての当選を果たしました。

長崎市長選挙の開票結果です。

鈴木史朗、無所属・新、当選、6万5520票。

赤木幸仁、無所属・新、5万4995票。

原拓也、無所属・新、2万4428票。

吉富博久、無所属・新、8878票。

長崎市長選挙は4期務めた現職の田上市長が引退を表明し、16年ぶりに新人のみによる争いとなりましたが、自民党と公明党が推薦し、国民民主党が支持した元九州運輸局長の鈴木氏が、ほかの新人3人を抑えて、初めての当選を果たしました。

鈴木氏は長崎市出身の55歳。平成3年に旧運輸省に入り、観光庁の企画室長や第5管区海上保安本部の本部長を務めたほか、九州運輸局長として西九州新幹線の開業などに携わりました。

選挙戦で鈴木氏は、産業の振興で力強い経済の再生を目指すほか少子化対策を進め子育てしやすいまちづくりを行うなどと訴えました。

鈴木氏は「選挙期間中、さまざまな市民の皆さま方とお話をさせていただき、いろんな声を頂戴した。やはり多かったのは人口減少への強い不安と懸念だった。そして、同時にそれをなんとか克服してほしいという市民の強い希望と期待だった。まずは力強い経済の再生、そして、少子化対策を車の両輪としてオール長崎でしっかり進めていく」と述べました。

投票率 47.18% 過去最低に

長崎市選挙管理委員会によりますと、今回の長崎市長選挙の投票率は47.18%で、前回・4年前の選挙と比べて0.15ポイント低くなり、過去最低を更新しました。