サッカー日本代表 コロンビア戦へ調整 合流の久保が意気込み

サッカー日本代表は今月28日に行うコロンビアとの強化試合に向けて千葉市内で調整し、25日から全体練習に合流した久保建英選手が「目に見える結果を出したい」と意気込みを話しました。

サッカー日本代表は24日夜、ワールドカップカタール大会後、最初の強化試合としてウルグアイと対戦し、1対1で引き分けました。

選手たちは次の強化試合となる28日のコロンビア戦に向けて千葉市内で調整し、24日夜の試合に出場しなかったり出場時間が少なかったりした選手たちがグラウンドで汗を流しました。

このうちシュート練習では24日夜の試合、途中出場で同点ゴールを決めた西村拓真選手が鋭いシュートを打つなど調子のよさをうかがわせました。

また、帰国後の新型コロナの検査で陰性と確認されず練習に参加していなかった久保選手が25日から全体練習に合流し、ゴール前に走り込んでクロスボールに合わせる動きを確認するなど、軽快な動きを見せていました。

久保選手は「コンディションもいい。ウルグアイ戦に出られなかった分、次のコロンビア戦はフレッシュな状態で臨める。目に見える結果を出したい」と意気込みを話しました。