米女子ゴルフ 笹生優花が初のアルバトロス 15位に浮上

女子ゴルフのアメリカツアーの大会は24日、アリゾナ州で第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われ、笹生優花選手がパーよりも3打少ないアルバトロスをマークするなど6つスコアを伸ばして15位に順位を上げました。

笹生選手は暫定48位からスタートして第2ラウンドの2番パー5で第2打をカップに入れるアルバトロスを記録し、バーディーも5つ取ってボギー2つで回り、スコアを6つ伸ばして通算8アンダーとし、首位と4打差の15位に浮上しました。

笹生選手は「アルバトロスは初めて。ゴルフ人生で取れたらラッキーと思っていたのでうれしい。思い出に残る」と話していました。

古江彩佳選手は3つスコアを伸ばして、通算7アンダーで23位。

第1ラウンドを2オーバーと出遅れた渋野日向子選手はボギーなしで8つのバーディーを奪い、第2ラウンドのベストスコアをマークして、通算6アンダーで32位に順位を上げました。

勝みなみ選手は通算3アンダーで65位となっています。

西村優菜選手と上原彩子選手は予選落ちしました。

タイのモリヤ・ジュタヌガーン選手など3人が通算12アンダーで首位に並んでいます。