カーリング女子の世界選手権は、予選リーグで13チームが総当たりで対戦し、上位6チームがプレーオフに進みます。
日本は、銀メダルを獲得した2016年大会以来、ロコ・ソラーレが日本代表として2回目の出場で、18日、予選リーグの初戦でデンマークと対戦し、6対7で敗れました。
試合は1対0で迎えた第2エンド、不利な先攻でスキップの藤澤五月選手が、相手のストーンの裏側にナンバーワンのストーンを確保する見事なドローショットを決めて1点を追加しました。
日本はペースをつかみ、第6エンドを終えて、6対2とリードしますが、第7エンド、第8エンドとデンマークに連続でそれぞれ2点を奪われ、同点に追いつかれました。
同点のまま迎えた第10エンドは、藤澤選手のラストショットにミスが出て、デンマークにスチールを許し、6対7で逆転で敗れました。
試合後、藤澤選手は「前半はすごくいい形で、持って行けたが、後半うまくアジャストしきれなかったことが課題だったと思う。このあとしっかりみんなで反省して、何をアジャストすべきか、コーチとも話し合って次の試合に向かいたい」と話していました。

カーリング女子 世界選手権 日本 予選リーグで2連敗
カーリング女子の世界選手権がスウェーデンで開幕し、日本は初戦でデンマークに6対7で敗れました。第2戦は強豪のスイスに2対11で完敗し、予選リーグで2連敗を喫しました。
デンマークに逆転負け
スイスに敗れて2連敗
日本代表のロコ・ソラーレは、予選リーグの初戦でデンマークに敗れたあと、第2戦で強豪のスイスと対戦しました。
日本は第1エンドに1点を先制しますが、第2エンドにサードの吉田知那美選手などにミスが相次いで一挙6点を失い、1対6とリードを許しました。
その後も日本は氷の状態をうまく読めず、ショットに苦しむ一方で、スイスが次々と正確なショットを決め、第4エンドと第5エンドでそれぞれ2点を奪われ、さらに引き離されました。
第6エンドでも1点を追加されると日本が負けを認め、2対11で敗れました。
日本は予選リーグで2連敗を喫しました。
リードの吉田夕梨花選手は「アイスの状態が前の試合と全然違ったので、つかみきれなかった。相手がうまかったので、そこをつかれて、この点差になってしまった」と敗因を語りました。
日本は第1エンドに1点を先制しますが、第2エンドにサードの吉田知那美選手などにミスが相次いで一挙6点を失い、1対6とリードを許しました。
その後も日本は氷の状態をうまく読めず、ショットに苦しむ一方で、スイスが次々と正確なショットを決め、第4エンドと第5エンドでそれぞれ2点を奪われ、さらに引き離されました。
第6エンドでも1点を追加されると日本が負けを認め、2対11で敗れました。
日本は予選リーグで2連敗を喫しました。
リードの吉田夕梨花選手は「アイスの状態が前の試合と全然違ったので、つかみきれなかった。相手がうまかったので、そこをつかれて、この点差になってしまった」と敗因を語りました。