WBC 日本代表がアメリカ マイアミに到着 準決勝は日本時間21日

野球のWBC=ワールド・ベースボール・クラシックの日本代表が、チャーター機で準決勝が行われるアメリカに到着しました。

日本代表は16日夜、東京ドームで行われた準々決勝でイタリアに勝ったあと、17日未明に羽田空港を出発して準決勝が行われるアメリカ南部フロリダ州のマイアミに向かいました。
チームはおよそ13時間のフライトをへて、現地時間の17日午前3時前にマイアミ国際空港に到着し、バスに乗って午前4時半ごろ、宿泊先のホテルに入りました。
WBCで3大会ぶりの優勝を目指す日本は1次ラウンドを4戦全勝で突破し、準々決勝も大谷翔平選手や岡本和真選手、村上宗隆選手などの活躍でイタリアに快勝し、無敗で準決勝以降の試合が行われるアメリカに乗り込みました。

選手たちは早速17日の午後にマイアミ市内の施設で練習する予定で、現地で3日間、調整して、20日、日本時間の21日に準決勝を戦います。相手は17日、日本時間の18日にアメリカで行われる準々決勝、メキシコとプエルトリコの勝者です。