立民 安住氏 児童手当の所得制限 “自民党が導入主張”と批判

自民党の茂木幹事長が児童手当の所得制限の撤廃を主張したことについて、立憲民主党の安住国会対策委員長は、過去に所得制限の導入を主張したのは自民党だと批判したうえで、少子化対策の財源をどのように確保するか政府に説明を求めていく考えを示しました。

立憲民主党の安住国会対策委員長は28日、山形市で講演し、国会の代表質問で、自民党の茂木幹事長が児童手当の所得制限の撤廃を主張したことについて「民主党政権のときに、茂木氏は自民党の政務調査会長として『所得制限をしなければおかしい』と言っていた。むだ遣いやバラマキだと大騒ぎしたのは自民党だ」と批判しました。

そのうえで、「政府・与党は、少子化対策の財源をどうするかは6月以降に明らかにすると言っている。春の統一地方選挙の前にバラ色の政策を出して財源はあとからという話で、注意しないといけない」と述べ、政府に説明を求めていく考えを示しました。

講演のあと、安住氏は記者団に対し、岸田総理大臣の欧米歴訪に同行した長男の翔太郎秘書官が公用車で観光などを行ったと報じられたことについて、「事実かどうかの確認はさせてもらいたい」と述べ、週明けの国会審議で、岸田総理大臣を追及する姿勢を示しました。