訪れた人たちは、記念写真を撮ったり、珍しそうに見上げたりしながら大きな口の中を通って参拝していました。
東京から帰省している20代の女性は「初めてで興奮して写真をたくさん撮りました。ことしは健康で過ごしたいと思います」と話していました。
節分を前に巨大な「お多福」の面 神社の鳥居に 長崎 諫早
来月3日の節分を前に、長崎県諫早市の諫早神社では商売繁盛を願って巨大なお多福の面が鳥居に取り付けられています。
諫早神社では毎年、節分に合わせて地元の商店街が地域活性化と商売繁盛を願って巨大なお多福の面を鳥居に設置しています。
お多福の面は縦横5.6メートルの木の板に顔が描かれ、大きく開いた口の中を参拝する人がくぐれるようになっています。


諫早神社の宮本健一宮司は「福にみずから飛び込むということで家内安全、商売繁盛などの御利益があります。節分の時期に邪気をはらい、この福をかき寄せ開運招福の1年にしてほしい」と話していました。
諫早神社では来月4日に、3年ぶりに神社そばを流れる本明川の河原で節分の豆まきを行う予定です。
この巨大なお多福面は来月8日まで設置されるということです。
諫早神社では来月4日に、3年ぶりに神社そばを流れる本明川の河原で節分の豆まきを行う予定です。
この巨大なお多福面は来月8日まで設置されるということです。
