北海道電力 家庭向け「規制料金」平均32%余りの値上げ申請へ

燃料費の高騰を受けて北海道電力は、家庭向けの電気料金のうち大半が契約する「規制料金」と呼ばれる料金プランについて、ことし6月1日から平均で32%余りの値上げを国に申請する方針を固めました。

関係者によりますと、北海道電力は主に家庭が利用する低圧の電気料金のうち去年3月末の時点で7割以上の240万戸が契約する「規制料金」と呼ばれる料金プランについて、ことしの6月1日から平均で32%余りの値上げを国に申請する方針を固めました。

値上げの申請は26日に行う方針です。

燃料費の高騰を受けて、北海道電力は今年度1年間の業績予想について最終的な損益が710億円の赤字と9年ぶりに最終赤字になる見通しを示しています。

北海道電力の「規制料金」の値上げが認められれば2014年以来です。

大手電力会社では北海道電力のほかにも「規制料金」の値上げを申請する動きが相次いでいて、利用者にとって重い負担となりそうです。