千葉 匝瑳 住宅で高齢男性死亡 殺人事件として捜査

千葉県匝瑳市の住宅で、1人暮らしの高齢の男性が死亡しているのが見つかり、警察は頭に殴られたような痕があることなどから、殺人事件として捜査を始めました。

今月20日、匝瑳市野手の住宅で、この家に住む土屋好夫さん(78)が、ベッドの上で死亡しているのを訪ねてきた人が見つけ、警察に通報しました。

警察は、遺体を詳しく調べた結果、頭に殴られたような痕があったことなどから、殺人事件と断定し捜査を始めました。

土屋さんはこの家で1人で暮らしていて、発見されたときには少なくとも亡くなってから1週間ほどたっていたとみられるということで、警察は今月上旬ごろ、殺害されたとみて捜査を進めています。

近くに住む男性「穏やかで明るい人」

現場の近くに住む70代の男性は「土屋さんは穏やかで明るい人でした。奥さんを亡くしてからは1人で暮らしていました。年末ごろから見かけていなかったので、入院でもしているのかと思っていました」と話していました。

また、男性は料金を徴収するガス会社の従業員とともに土屋さんの自宅を訪ねたところ、倒れているのを発見したということです。

当時の状況について「ガス会社から『訪ねても応答がないため、立ち会ってほしい』と頼まれて訪問しました。土屋さんはベッドの上でうつ伏せの状態で倒れていて、口の周りには血が付いていました。当時は事件だとは思っていなかったので本当に驚いています」と話しています。