埼玉 飯能 親子3人殺害事件から1か月 容疑者は否認続ける

先月のクリスマスに埼玉県飯能市の住宅で夫婦と長女の3人が殺害された事件から25日で1か月です。
容疑者は、警察の調べに否認を続けているということで、事件の経緯などは依然、明らかになっていません。

先月25日、飯能市美杉台の住宅で、この家に住んでいた夫のビショップ・ウィリアムロス・ジュニアさん(69)と妻の森田泉さん(68)、帰省していた夫婦の長女で、会社員の森田ソフィアナ恵さん(32)が殺害された事件では、近所に住む無職の斎藤淳容疑者(40)が逮捕され、夫婦を殺害した疑いが持たれています。

事件から25日で1か月になりますが、警察の調べに対し「私の知らないことです」などと否認を続けているということです。

捜査関係者によりますと、容疑者は、生い立ちなどの質問には短く答えるものの、事件に関することは話さず、自宅から押収した資料からも、動機や背景につながるものは見つかっていないということです。

これまでの調べで、容疑者の自宅で見つかった血の付いた衣類からは、亡くなった3人のDNA型が検出されたほか、おののようなものを含む、複数の鈍器が押収されていて、警察は、ソフィアナさんの殺害についても捜査を進めています。