テニス全豪 車いすの部 男子シングルス 16歳小田がベスト8進出

テニスの四大大会、全豪オープンは車いすの部が始まり、男子シングルスの1回戦で世界ランキング3位の16歳、小田凱人選手がアメリカの選手に勝ってベスト8に進みました。

オーストラリアのメルボルンで行われている全豪オープンは大会9日目(24日)、車いすの部が始まり、男子シングルス1回戦で、世界ランキング3位で16歳の小田選手と、世界15位のアメリカ、ケイシー・ラッツラフ選手が対戦しました。

小田選手は第1セット、第1ゲームをキープすると、第2ゲームの途中で雨が強くなり、一時中断もありましたが、再開した後も集中を切らさずに得意の力強いサーブで圧倒し、6ー1で取りました。

第2セットは第8ゲームで、先にサービスゲームをブレークされましたが、小田選手がすぐにブレークを返して、互いに譲らない展開となりますが、力強いバックハンドをライン際に決めて7ー5で取り、セットカウント2対0のストレート勝ちでベスト8に進みました。

16歳の小田選手は去年、車いすテニスのプロ選手となり、四大大会初出場となる全仏オープンでベスト4進出を決めたほか、11月にオランダで行われた大会でイギリスのアルフィー・ヒューウェット選手を破り、大会史上最年少で優勝を果たしました。

小田選手は1月22日、引退した国枝慎吾さんに刺激を受けて車いすテニスを始め、国枝さんの後継者とも期待されていて、活躍が注目されます。