九度山町のカフェで店長を務めているのは「げんじろう」という名前の5歳のオスのうさぎです。
この店は新型コロナの影響を受け、3年前に閉店する予定でしたが、店を続けてほしいという声があがり、店内で飼っていた「げんじろう」を店長にしてリニューアルしました。

「うさぎ店長」のカフェ うさぎ年で飛躍期待 和歌山 九度山町
和歌山県九度山町にある、うさぎが店長を務めるカフェでは、うさぎ年にあやかって、多くの客が訪れることに期待を寄せています。


食器や箸置きにいたるまで、うさぎづくしにしたことが話題を呼び、売り上げも回復したということです。

ことしは「うさぎ年」にあやかって、さらに売り上げが伸びてほしいと、4日は「げんじろう」にうさぎをかたどった、りんごがプレゼントされました。
「げんじろう」の部下でカフェのオーナーの中川雅善さんは「うさぎ年ということで、ことしはピョンピョンと跳ねるような飛躍する年になってほしいです」と話していました。
「げんじろう」の部下でカフェのオーナーの中川雅善さんは「うさぎ年ということで、ことしはピョンピョンと跳ねるような飛躍する年になってほしいです」と話していました。