藤井聡太五冠 “羽生九段と「王将戦」での対局 非常に楽しみ”

将棋の八大タイトルの最高峰「竜王戦」を制した藤井聡太五冠(20)が会見し、年明けから始まる「王将戦」で羽生善治九段(52)と対局することについて「非常に楽しみにしている。状態を整えて臨みたい」と意気込みを語りました。

「竜王戦」第6局は2日と3日に鹿児島県指宿市で行われ、藤井五冠が挑戦者の広瀬章人八段に勝って4勝2敗とし、今年度4つ目のタイトル防衛を果たしました。

一夜明けた4日、藤井五冠が会見に臨み、みずから色紙に書いた「千思万考」の四字熟語について「竜王戦では、いろいろな考えがある局面で、掘り下げて比較することができなかったところがあった。持ち時間の長い対局ではこのことばを意識していきたい」と語りました。

また、年明けから始まる「王将戦」では、タイトル戦としては「初顔合わせ」となる羽生九段を相手に、今年度5つ目のタイトル防衛をかけて戦います。

藤井五冠は「大舞台で対局できることを非常に楽しみにしている。羽生九段は全勝で挑戦を決めていて、将棋の内容も充実されている印象があり、状態を整えて臨みたい」と意気込んでいました。