天皇皇后両陛下 ボーイスカウト日本連盟創立100周年式典に出席

天皇皇后両陛下は、ことし創立100周年を迎えたボーイスカウト日本連盟の記念式典に出席されました。

東京 渋谷区で開かれた式典には、およそ600人が参加し、皇后さまとともに出席した天皇陛下が、おことばを述べられました。

この中では、44年前の昭和53年に静岡県で開かれたボーイスカウトのキャンプ大会に初めて参加したことにも触れ、「スカウトの皆さんが、さまざまな活動に積極的に参加し、日本全国、そして世界のスカウトとも友情を育みながら、よき社会人となるために研さんに励んでいる姿を頼もしく感じました」と述べられました。

式典のあと両陛下はスカウトの高校生6人と懇談し、「後輩たちにも活動を伝えて頑張っていってほしい」などと話されたということです。

40年前に宮城県で、天皇陛下とキャンプをともにしたメンバーも参加していて、「天皇陛下の即位が決まったときに当時のメンバーが贈った『名誉富士スカウト章』をきょうも胸に着けられていて、『お元気ですか』と声をかけていただいた。感無量です」と話していました。

天皇陛下は前立腺に関する数値にやや懸念される傾向が見られ、今月6日に受けたMRI検査では特に懸念される所見はなかったものの、念のため今月中に詳しい組織検査を受けられることになっています。