今年度の第2次補正予算案 きょうから衆院予算委で実質的審議

国会では、25日から衆議院予算委員会で、今年度の第2次補正予算案の実質的な審議が始まります。
予算案の規模や物価高騰対策の妥当性に加え、旧統一教会の被害者救済を図る新たな法案などをめぐって論戦が交わされる見通しです。

物価高騰対策などを盛り込んだ今年度の第2次補正予算案は、衆議院予算委員会で実質的な審議が始まり、25日と来週28日の2日間、岸田総理大臣とすべての閣僚が出席して基本的質疑が行われます。

与党側は、電気料金の抑制策など対策の詳しい説明を求めるとともに、旧統一教会の被害者救済に向けて政府が今の国会に提出する方針の悪質な献金を規制する新たな法案のねらいなどを確認することにしています。

これに対し野党側は、予算案は規模ありきで対策の実効性にも疑問があると指摘するとともに、旧統一教会関連の法案をめぐり被害者などから政府案の再検討を求める声が出ていることも踏まえ、内容の充実を求める方針です。

また、秋葉復興大臣の公設秘書が去年の衆議院選挙の際に報酬を受け取って選挙運動を行い、公職選挙法違反の疑いがあると報じられたことも追及することにしています。

国会の会期末まで2週間余りとなる中、政府・与党は補正予算案を早期に成立させたい考えで、与野党の論戦が交わされる見通しです。