青森 弘前公園で「雪囲い」始まる

本格的な冬を前に、雪の重みから樹木を守る「雪囲い」の作業が、青森県弘前市の弘前公園で始まりました。

国内有数のサクラの名所として知られる弘前公園には、合わせて4万本の木が植えられていて、このうち、ツバキやツツジなど背の低いおよそ3万本には、雪の重みで枝が折れないよう、毎年この時期に「雪囲い」が行われています。

24日は、市の職員など、およそ30人が弘前城の本丸の周辺から作業にとりかかりました。

職員たちは、最大で5メートルほどの高さにまで組まれた丸太の骨組みに、慎重に足をかけながら、長さ1.8メートルの板を木の周りに屋根のような形に次々と並べていき、縄でしっかりと固定していました。

弘前市公園緑地課の橋場真紀子主幹は「安全に気を付けながら作業をしています。自宅の庭で雪囲いをする人もいると思うので、ぜひ参考にしてほしい」と話していました。

弘前公園の「雪囲い」の作業は、12月中旬まで続けられます。