飼育中のコアラでは世界最高齢「みどり」 25歳で死ぬ 兵庫

飼育されているコアラとして世界最高齢の記録を持つ兵庫県淡路島の動物園のメスのコアラ「みどり」が23日に死にました。
「みどり」は25歳で人間の年齢では120歳以上にあたり、老衰とみられるということです。

「みどり」は、兵庫県南あわじ市の動物園「淡路ファームパークイングランドの丘」で飼育されてきたメスのコアラで、平成15年にオーストラリアからやってきて去年、飼育されているコアラとして最高齢の記録を更新しギネス世界記録に認定されました。

飼育を委託してきた県によりますと、みどりは今月半ばごろからユーカリを食べる量が減るなど元気がなくなり、22日に木から落ちて医師が治療を行っていたということです。

そして23日の朝、飼育員が様子を見に行ったところ死んでいるのが確認されたということです。

みどりは25歳で人間の年齢では120歳以上にあたり、老衰とみられるということです。

動物園は後日、お別れ会を開くことにしています。

飼育担当「眠るような安らかな最期だった」

「淡路ファームパークイングランドの丘」で飼育を担当してきた後藤敦課長は「亡くなる前日の朝に木に登れず、地面にうずくまっているところを発見しましたが、それまでは元気に過ごしていましたし、苦しむ様子もなく、眠るような安らかな最期だったので、いい一生だったのではないかと思っています。『みどり』に親しんでもらったたくさんの皆さんにも『ありがとうございました』と伝えたいです」とコメントしています。