五輪・パラ招致 札幌市長 開催地委に透明性などの取り組み報告

2030年冬のオリンピック・パラリンピック招致をめぐり、札幌市の秋元市長は24日の記者会見で、IOC=国際オリンピック委員会の「将来開催地委員会」の会合に23日夜、オンラインで出席し、東京大会をめぐる汚職事件を踏まえた透明性や公正性の確保の取り組みについて報告したことを明らかにしました。

会見で札幌市の秋元市長は、IOCが招致に前向きな都市の開催計画の評価などを行うため設けている「将来開催地委員会」に23日夜、JOC=日本オリンピック委員会の山下泰裕会長とともにオンラインで出席したことを明らかにしました。

会合では東京大会をめぐる汚職事件を踏まえ、透明性や公正性の確保に取り組むとした改革の宣言をJOCと札幌市の連名で発表し、今月、見直しを行った大会の概要案に盛り込んだことなどを報告したということです。

秋元市長は「感触としては、IOCが目指す大会開催の考え方と合致していると好意的に受け止めてもらえたのではないかと思っている」と述べました。