宮城 気仙沼 養鶏場で鳥インフル検出 2万羽余の処分始まる

宮城県気仙沼市の養鶏場で死んだニワトリから高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルスが検出され、宮城県はこの養鶏場で飼育されているニワトリ2万羽余りの処分を始めました。

宮城県によりますと今月19日、宮城県気仙沼市にある養鶏場でニワトリ20羽が死んでいるのが見つかり、22日までの4日間に合わせて1200羽余りが死んだということです。

22日に連絡を受けた県が遺伝子検査を行った結果、高病原性が疑われる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

これを受けて、県はこの養鶏場で飼育されていたおよそ2万1000羽のニワトリの処分を始めました。

県庁では23日午前、対策本部会議が開かれ、感染拡大防止の対策として、現場から半径10キロ以内にある6か所の農場で飼育されているおよそ12万4000羽のニワトリについて区域外への搬出を禁止する措置を取ったことや、この養鶏場に通じる国道など合わせて3か所に消毒ポイントを設けたことなどが報告されました。

宮城県内の養鶏場で今シーズン、鳥インフルエンザの発生が確認されたのはこれが初めてです。