大相撲九州場所 8日目の勝敗 関脇 豊昇龍 翔猿に勝って1敗守る

大相撲九州場所は中日8日目、1敗の関脇・豊昇龍は小結の翔猿に勝って6場所連続の勝ち越しまであと一番としました。中入り後の勝敗です。

▽十両の豊山に隠岐の海は、隠岐の海が「肩透かし」。

▽王鵬に熱海富士は、王鵬が「押し出し」。

▽平戸海に琴恵光は、平戸海が「寄り切り」。

▽千代大龍に輝は、千代大龍が20日引退したため、輝の「不戦勝」となりました。

▽照強に阿武咲は、阿武咲が「寄り倒し」。照強は8連敗で負け越しです。

▽琴勝峰に一山本は、琴勝峰が「押し倒し」。

▽千代翔馬に東龍は、東龍が「上手投げ」。

▽碧山に宝富士は、碧山が「突き出し」。宝富士は負け越しです。

▽阿炎に遠藤は、阿炎が「押し出し」。

▽竜電に栃ノ心は、竜電が「寄り切り」。

▽妙義龍に北勝富士は、北勝富士が「押し出し」。

▽錦富士に隆の勝は、錦富士が「突き落とし」で勝ちました。

▽翠富士に錦木は、翠富士が「送り出し」。

▽逸ノ城に宇良は、宇良が「押し出し」で大きな逸ノ城に勝って、8日目に初日を出しました。

▽霧馬山に高安は、高安が「すくい投げ」。高安は力強い相撲で1敗を守りました。

▽明生に玉鷲は、明生が「引き落とし」で勝ちました。

▽大栄翔に若隆景は、若隆景が「寄り切り」。

▽御嶽海に琴ノ若は、琴ノ若が「肩透かし」。大関復帰を目指す御嶽海は4敗目です。

▽豊昇龍に翔猿は、豊昇龍が「上手投げ」。豊昇龍は豪快な投げで6場所連続の勝ち越しまであと一番としました。

▽若元春に大関・貴景勝は、貴景勝が「突き出し」。

▽大関・正代に佐田の海は、佐田の海が「上手出し投げ」で勝ちました。角番の正代は4敗目です。

九州場所は中日8日目を終わって、1敗で関脇の豊昇龍、それに平幕の高安、阿炎、王鵬の4人が並んでいます。

力士の談話

2連勝の平戸海は「入ってすぐに攻めることができてよかった。いつもどおり落ち着いて自分の相撲を取りたい」と話していました。

連敗を2で止めた阿武咲はあすは2日目から7連勝中の王鵬との対戦が組まれ「思い切ってやるだけだ。1日一番、しっかりやりきりたい」と意気込みを示しました。

2連勝の琴勝峰は「立ち合いでもっと集中して踏み込み、自分の立ち合いをしたい。拾いにいく白星ではなく勝ちにいく」と話していました。

通算500勝目を挙げた東龍は「そんなになっていたのかとびっくりした。最近はひざの痛みがそんなに出なくなってきたのでちょっとずつ力が入るようになってきた。1日一番集中して相撲を取りたい」と話していました。

4連勝で1敗を守った阿炎は「しっかり前に出られた。立ち合いも集中できている。集中できて一番を取れているので続けたい」と話していました。

3連勝の北勝富士は「先手先手で我慢してという意識はあったので、それができてよかった。やるべきことはできていると思うので、1日1日集中して頑張りたい」と話していました。

20日、現役を引退した千代大龍は大学の先輩で「大学では入れ違いだったが角界に入ってから右も左もわからない中で声をかけてくれて、しゃべりやすい先輩だった」と振り返りました。

2敗を守った錦富士は「立ち合いで当たって相手を起こしておっつけが効いた。一生懸命1日一番、白星を積み重ねたい」と話していました。

中日で初日が出た宇良は「たまたま。相撲で沸かすことができたのはうれしい。きょうたまたま勝ったくらいで何かが変わるわけでもないので、いつもどおり」と話していました。

高安は小結・霧馬山を破って1敗を守り「我慢して圧力をかけられた。流れで投げがうまく決まってよかった」と振り返りました。トップに並ぶ1敗を守りあすからの後半戦に向けては「毎日やりがいがあるし、精いっぱい相撲を取って千秋楽まで盛り上げたい。前向きないい相撲を取って、九州場所を盛り上げられるよう頑張りたい」と意気込みを示しました。

2連勝で星を五分に戻した明生は「我慢できた。毎日必死に相撲を取っている。1日一番集中して土俵に上がりたい」と話していました。

関脇・若隆景は小結の大栄翔に勝ち「先に下から攻めようと思っていたので、よかったと思う。あすからの相撲に集中してやりたい」と話していました。

琴ノ若は関脇・御嶽海を破って5連勝とし「しっかり踏み込んで体が動いてくれた。1日一番持っているものを出し切るしかないので、やれることをやろうと思って臨んでいる」と話しました。

関脇・豊昇龍は小結の翔猿に勝って1敗を守り「動きは悪くないし落ち着いている。狙いどおりだった。最後まで1日一番で頑張る」と話していました。

大関・貴景勝は持ち味の突き押し相撲で2敗を守り「あまり考えすぎるのもよくないので、しっかり準備をしてあとは一生懸命やるだけ。自分がいちばん体が動くように、いい感覚で花道に入れるように考えてやっている」と話していました。

佐田の海は結びの一番で大関・正代を破り「大関に勝ててうれしい。当たり負けしなかったことがよかったと思う。馬力もあるし強いなと思って見ていたが、いっちょやってやるぞと思って土俵に上がった」と振り返りました。熊本県出身の佐田の海は「お客さんが多い中で、地元の九州で結びで取らせてもらえることを感謝していた。勝ててうれしい」と話していました。