ことしの新米使った日本酒 初しぼり 福井 勝山

福井県勝山市の老舗の酒造メーカーで、ことしの新米を使った日本酒の初しぼりが行われ、杜氏が新酒のできばえを確認しました。

勝山市にある福井県で最大規模の酒造メーカーでは、今月6日から地元で収穫された新米を使った日本酒の仕込みが行われています。

27日は酒蔵の軒先に新酒ができたことを知らせる、直径およそ1メートルの真新しい杉玉が飾られました。

このあと初しぼりが行われ、酒蔵では、杜氏が酒蔵のタンクに流れ込んだ黄金色の新酒を口に含んで、香りや舌触りなどを確認していました。

メーカーによりますと、ことしの酒米は出来ばえがよく、キレのある味わいの新酒に仕上がったということです。

杜氏の大井信積さんは、「このお酒は塩気のある料理と相性がいいので、これからの季節に出てくる福井の山や海の幸とあわせて味わってほしい」と話していました。

初しぼりの日本酒は来月4日から、各地の小売店で本格的に販売されるということです。