ファッションデザイナー 森英恵さんのお別れの会 水戸芸術館

世界的なファッションデザイナーで、ことし8月に亡くなった森英恵さんのお別れ会が森さんが生前、運営団体の理事長を務めた水戸芸術館で開かれました。

森英恵さんはちょうをモチーフにしたデザインで知られる世界的なファッションデザイナーで、平成10年から水戸芸術館を運営する財団の理事長を務め、ことし8月に96歳で亡くなりました。

26日夜、森さんのほか、9月までに亡くなった財団の副理事長の吉田光男さんと、水戸室内管弦楽団名誉顧問の小口達夫さんの合わせて3人のお別れ会が開かれました。
一般の人も含めておよそ450人が参列して黙とうをささげ、一人一人献花台にピンクのカーネーションを手向けていました。

水戸市の80代の女性は「森さんが水戸市と芸術館を思って力になってくれていたことがよく分かりました。安らかにゆっくりと休んでほしい」と話していました。

水戸室内管弦楽団の豊嶋泰嗣さんは「定期的にホールで演奏できたのも、運営への支えがあってのことです。感謝の気持ちをこめて演奏しました」と話していました。