わせ品種の柿の出荷始まる 岐阜 本巣

柿の生産が盛んな岐阜県本巣市で、わせ品種の柿の出荷が始まっています。

本巣市は岐阜県有数の柿の産地で、およそ350戸の農家がさまざまな品種の柿を栽培しています。

ことしの柿の出荷は3日から始まり、5日はJAぎふの選果場に収穫された「わせ品種」の「早秋」と「太秋」合わせて7トンが運び込まれました。

そして、農家などおよそ60人が一つ一つ柿を手に取り、色づき具合や傷がないかなどを確認したあと検査機に通して糖度などを調べ、大きさや等級ごとに箱詰めしていました。

柿は、主に愛知県の市場のほか、一部は北陸地方にも出荷されるということです。

柿農家の松尾学さんは「ことしは長雨が続き生育が心配でしたが、ここまで生育は順調でよい味の柿ができました。1人でも多くの人に味わってほしいです」と話していました。

本巣市では来月には主力の柿「富有」の収穫が始まり、柿の出荷は12月中旬まで続くということです。